ネコブセンチュウ対策

土壌がバランスを崩すと、寄生性センチュウなどが増加する一方で、それらを拮抗的に抑える腐生性センチュウが増えないという状況に陥りやすく、ネコブセンチュウ害が多発します。

ネコブセンチュウ害を抑えるためには農薬などの化学的処理を用いますが、その効果は一時的かつ使用量によっては土壌の疲弊を招き更なる農業被害を起こしかねず、現場での解決が難しいのが現状です。

ナチュラルファーム製バイオ資材「ハイパワー夢S」は、好気性菌を主体にした微生物の力により土壌の栄養・水分・地温バランスを適正に整える事でネコブセンチュウ害の防除を図ります。

センチュウの生息密度

センチュウは土壌に住む生き物の仲間で、世界で一万種ともいわれており色々な種類が土の中に生息しています。

農業分野ではネコブセンチュウの農作物の被害の面だけが強調されていますが、センチュウの仲間には色々な種類があって多様な活動がみられます。

センチュウの生息密度は、人が農作物の栽培を行っている耕地で多く次に自然のサイクルで土壌が作られれていく森林で草原での生息密度は小さくなります。

耕地では植物寄生性センチュウが多く、森林では自活性センチュウが多く生息することがわかっています。

土壌が疲弊すると、微生物による有機物の分解作用が弱まり有機物残渣をエサとするセンチュウ増殖します。

ネコブセンチュウの害

害を及ぼす主な種としてはネコブセンチュウ・ネグサレセンチュウ・シストセンチュウ等が挙げられます。

写真は典型的なキュウリのネコブセンチュウによるコブの例です。

第2期幼虫でキュウリの根に侵入したネコブセンチュウはキュウリの根の内鞘というところまで到達し、特殊な泌物を出して根の細胞壁をこわします。

壊されたキュウリの根の細胞は巨大細胞を形成し、ネコブセンチュウはそこから栄養を摂取しながら生息します。

生育不良を引き起こすだけでなく、青枯れ病などの土壌病害の侵入といった他方面の被害を呼ぶ事にもなり、栽培が続行できない事態に陥ります。

以下はネコブセンチュウ対策として実際に使用頂いた農家様の報告事例です。

例以外の作物別の処理法につきましても、ご相談承ります。お気軽にお問合せください。

キュウリのネコブセンチュウ害を克服

宮崎県綾町JAあやキュウリ部会の横山さんは、キュウリの有機栽培に取り組んでいらっしゃいます。

前職はJAの営農指導員でキュウリ栽培の指導に当たっておられましたが、当時の横山さんの指導上問題になっていたのがキュウリのネコブセンチュウ害でした。

ハイパワー夢S導入のきっかけは?
横山さん
綾町の有機農業の推進方針に従って、有機農業をを推進できる資材を探していたところにハイパワー夢Sの情報が入手できましたの検討してみることにしたのです。
最初に当社の製品を知った時はどう感じましたか?
横山さん
元気なキュウリ栽培は、土壌環境改善が一番大切なことで更に発根をさせる力の強い有用微生物だということでしたので有機栽培に適した資材ではないかと感じました。
最終的に当社の製品を選んだ理由を教えてください。
横山さん
綾町は町の有機農業を推進していて、農薬による土壌消毒を極力さけていく方針でしたので土壌改善がまだ十分でない農家でのネコブセンチュウ害が多発していたのです。
有用微生物の土壌環境改善に着目しナチュラルファームのハイパワー夢Sで土壌環境改善のテストを繰り返しハイパワー夢Sの団粒促進効果と発根促進効果を確認しました。
導入した結果、どのような変化がありましたか?
横山さん
キュウリ農家指導でハイパワー夢Sを推進してきてびっくりしたことは発根促進効果で、ネコブセンチュウでコブができたキュウリの根からの新しい発根がみられたとのことです。
更に団粒化促進効果も大きく、土壌の環境改善が大きく進んだ結果、土壌の中の肉食性センチュウとネコブセンチュウとのバランスがとれてきてキュウリのネコブセンチュウ害が克服できたとのことです。
良質の堆肥をしっかり投入した後、定植時にハイパワー夢S100倍希釈液を根回し水として2~3回潅水施用を行い、更に液肥混用で定期的に潅水施用をすることをなり疲れ対策としてすすめてきました。
またネコブセンチュウ害がひどい圃場の場所にはハイパワー夢S100倍希釈液を潅注施用をするようになりました。

現在、農協の営農指導員からキュウリ栽培農家に転身された横山さんはハイパワー夢Sは手放せない大事な資材になっているとのことです。

定植から栽培終了まで豊作菌の有用微生物に働いてもらって安定したキュウリ栽培をなさっていらっしゃいます。

ナスのネコブセンチュウ害が改善

熊本市の一安さんはハウスでナス栽培をされていますが、しおれ症状が多くなり収量も安定しなくなりました。

原因はハウスの土が固くなった事ではと考え、土を柔らかくするためハイパワー夢Sを導入されました。

最初に当社の製品を知った時は、どう感じましたか?
一安さん
ハイパワー夢Sが土を柔らかくすることは知り合いの方から聞いて知っていましたので、まず土壌の改良から始めたいと思いました。
最終的に当社の製品を選んだ理由を教えてください。
一安さん
ナスのしおれの症状がひどかった場所にハイパワー夢Sの50倍希釈を潅注をしてみたら、しおれ症状が少しずつ改善されたので使用を継続しようと思いました。
導入した結果、どのような変化がありましたか?
一安さん
ナスのしおれの症状がひどかったので週に2回のペースで土壌に潅注することにしましたが、2週目から徐々にしおれの状態が良くなり、1ヶ月でしおれの症状も見られなくなり、とても嬉しかったです。
ナスのしおれの原因を調べてもらうとネコブセンチュウの害ということがわかり、ハイパワー夢Sがネコブセンチュウ害に効果があったのでしょう。
潅注器でハイパワー夢Sの微生物をナスの根までたっぷり届けたのが良かったのかなと思います。
ネコブセンチュウが作ったコブがたくさんあるようなナスでも、コブのまわりから新しい根がでてきているみたいでびっくりしましたね。
ハイパワー夢Sはナスの生育の途中でもネコブセンチュウ害の改善がみられたので驚いています。
当社の製品をおすすめする点を教えてください。
一安さん
ハイパワー夢Sでナスのネコブセンチュウ害からの改善がみられましたので、ナスの栽培に定期的に液肥と混用して潅水で流しています。
日常的に施用しているとナス圃場全体の発根がよくなり、なすの色が深くなり果実のつやがでてきますね。
更に花も大きくなり収量も増加し、果実の秀品率もアップするので経営収支も良い方向に改善されます。
収量が増えるもうひとつの理由は、樹勢がついて収穫時期が伸びるからですかね。

一安さんの圃場は土の状態がとても良くなってきており、これも日頃の努力のお蔭だと思います。

有用微生物豊作菌 ハイパワー夢Sの特性を良くご理解されてナス栽培に生かしていらっしゃいます。

特に、ネコブセンチュウ害の抑制はハイパワー夢Sの土壌団粒化作用と作物の発根促進作用をうまく活用して行っています。

これからも、おいしいナスを出荷していただきたいですね。

ネコブセンチュウ害を防止

野菜栽培で問題になるのがネコブセンチュウ害です。

ネコブセンチュウ害の発生の初期はしおれから始まり、放置しておくと野菜栽培の途中で枯死してしまいます。

ネコブセンチュウ害は化学肥料や農薬の多用された土壌に多くみられます。

団粒構造が失われた土壌では生物多様性が単一化され、土壌のセンチュウのバランスが悪くなりネコブセンチュウの活動が活発になり害が発生します。

ナチュラルファームのハイパワー夢Sの好気性有用微生物豊作菌はネコブセンチュウ害の発生抑制に効果を発揮します。

ハイパワー夢Sの団粒促進効果
ハイパワー夢Sの土壌団粒促進効果は目覚ましいものがあります。
その結果土壌環境がよくなりミミズなどの土壌生物相が豊かになります。
なかんずく、土壌センチュウのなかの食肉性センチュウなども増えネコブセンチュウとのバランスが取れてきます。
その結果としてネコブセンチュウの密度が低下し野菜の根への寄性がなくなってきます。
ハイパワー夢Sの発根促進効果
ハイパワー夢Sの発根促進効果はとても優れています。
バイオ発根資材といっても過言ではありません。
野菜の根がネコブセンチュウに寄生されてしおれが発生している状況でもハイパワー夢Sの潅水施用でコブのまわりから発根してきます。
それにより野菜の樹勢回復がみられます。