元気な農作物と大地をつくる 夢げんき野菜農法~有用微生物豊作菌群農法~

夢げんき野菜農法

夢げんき野菜農法の目的

安心・安全・美味・安定収入

  • 土壌微生物の増殖・肥料残留成分分解
  • 土壌病害の抑制・土壌の団粒化
  • 発芽・活着・発根・成長促進
  • 樹勢回復・成り疲れ防止
  • 食味・色素・収量の改善

有用微生物豊作菌群農法

有用微生物豊作菌群農法は連作障害・病害虫・生理障害・品質劣化などの各種障害を解消しながら消費者が求める「より安全で食味がよく滋養豊か」な農産物の生産と供給を実現する農法です。

十数年の実践を通して必要な有効素材を選び、その使用法および管理法を生産者から消費者の手元まで一貫したシステム(体系)として確立したもので、次の骨子から成り立っています。

栽培過程

土つくり 土壌の生物性・物理性・化学性の改善による地力の増進
有機肥料の施用 要素欠乏の回避、草勢の維持、食味の向上、地力低下の抑制
各種活性材の目的別有効利用 生理障害の回避・回復、生産性の向上、品質の向上
水の活性化 生育の正常化、品質の向上、日持ちの向上

保存過程

空気(環境)の活性化 土壌の生物性・物理性・化学性の改善による地力の増進

実践の手順

土壌分析→分析結果に基く土壌診断→診断に基く処方箋作成→的確な肥培管理

作物栽培の基本は土作りから

土作りで培われる地力とは

作物が順調に育成するために適した土壌の総合力の事で、次のような具体的な機能を持つことです。

微生物改良+物理的改良+化学的改良=地力
  • 各種小動物や微生物の総数が多く、相互のバランスが保たれている
  • 病原菌や線虫が少ない
  • 腐植が多い
  • 団粒化が保たれている
  • PH値が安定している
  • 保肥力(CEC)が高い
  • ECが適当
  • リン酸肥料の効きが良い
  • 緩衝能力が高い  など

環境保全型農業経営提案

食品業界で[安心・安全]というテーマは前の時代から論議されていましたが、何時の時代でも確信的な実行がなされていなかったと思います。 ですが、2000年代の初頭に発生したBSE問題をきっかけに食肉・魚介・野菜・果実・乳製品などの安全性疑惑が取り沙汰されるようになりました。 ここでは農産物の安全性について考えたいと思います。

20世紀の後半、国内経済は世界第2位まで上り詰め、消費面も作れば売れる大量生産・大量消費の時代でした。 バブル崩壊後、経済の伸びはストップしデフレ不況の中で暗い時代になり、消費は前年比を割りつづける節約時代に突入しました。 その流れでグローバル化に伴い食に対する[生産・物流・小売]のコスト見直しが進んでいます。 特に生産コスト削減は重要な課題です。 近隣諸国からの農産物輸入に対して、コスト競争力で負けないように努力する必要があります。

生産コストを下げるためには

  1. 面積(1平方メートル)あたりの収量を増加させる
  2. 秀品率の向上
  3. 農薬類の減少
  4. 包装形態の見直し
  5. 物流コストの見直し

等が挙げられますが、結局一番大事なことは土作りに集約されると思います。

20世紀農業は化学肥料の発展・化学農薬類の開発により、肥料で作物の養分を賄う方法が主流となりました。 その結果、土壌の地力は低下し、未消化の残留成分が原因の連作障害などの土壌病が続発、地下水汚染による環境の悪化、収量の低下と農家の経営を圧迫し続けました。 それに伴い後継者不足問題にまで発展した次第と思います。

21世紀はこれらの事例を教訓として「今何をしなければならないか?」を見なおして、原点回帰する必要があります。 基本的には科学的農業生産から自然的農業生産にシフトするべきです。 全く化学肥料を使用しないということではなく不足成分については使用しますが、今の土壌は腐食材料、特に良質の堆肥が不足しています。 多種多様の堆肥の中で良質な物は全体の20%程しか無いと思われます。

良質な堆肥は、特に完熟度・腐食率が重要です。 堆肥の中にいる多種の微生物が、濃度の高い有機物を分解し、その時に発生する約80℃の発酵熱により腐敗菌・異臭菌・土壌病菌を分解します。 基本的に堆肥に臭いが残留したまま土壌に混入した場合、時間とともに二次発酵し植物の根を痛めますので、完成度の高い良質の堆肥を元肥として使用するのが最適と思われます。

農業従事者の健康と消費者に対する[安心・安全・信頼]のもとに21世紀の農産物づくりを応援したいと思います。

安心安全の地産地消

熊本日日新聞

30年ほど前から唱えられ始めた地産地消。 当初は農業生産地において健康的な食生活を営む事を旨としていましたが、海外からの格安な農産物が流通するようになった昨今においては食の安全性を重視する向きが強くなり、 国内産、とりわけ地域産の農産物を食べようと言うイメージを連想させるようになっています。引用した新聞記事のように、外食産業においてはそのイメージを利用したお店づくりをする所も多く見られます。

熊本日日新聞

さらに、家庭でも道の駅などの農産物直売所の増加もあり、地元産の安心安全な農産物に対するニーズは高まる一方です。

夢げんき野菜農法の目的である安定した品質の農産物をコンスタントに生産することができる営農環境を構築するという点は、今の地産地消に対するニーズに応えることができると考えます。

ご挨拶

  1. 生産者の皆様、安定して利益の取れる農業を目指してください。ブランドづくりと付加価値を追求しましょう。
  2. 生産者の皆様、どこにも負けない安心・安全のおいしい農産物を生産してください。
  3. 生産者の皆様、土を大事にしてください。土は生きています。病気を抱えた土壌では決して良いものは作れません。
  4. 生産者の皆様、消費者のニーズ・意見を聞いてください。産地表示・生産者表示を明確に出しましょう。
  5. 生産者の皆様、生産原価を下げてください。グローバル化による価格競争の時代に突入しています。無駄な経費を使わないでください。
  6. 生産者の皆様、トレーサビリティの導入と栽培履歴を確立し良心に基づいた申告を行い消費者の信頼に応えましょう。
  7. 生産者の皆様、トレーサビリティの導入と栽培履歴を確立し良心に基づいた申告を行い消費者の信頼に応えましょう。
  8. 生産者の皆様、家庭を大事にしてください。家族の協力があっていいものができます。
  9. 生産者の皆様、皆様方の健康面と環境改善のお手伝いをさせていただきます。
  10. 生産者の皆様、夢と元気と情熱を持って頑張りましょう。

専業生産者の皆様を全力で応援いたします。それが夢げんき野菜グループの基本です。

夢げんき野菜グループ
株式会社ナチュラルファーム
取締役社長 本田武司